レギュF予選環境考察

VSガエンゴリラライコスタン系統

VSトルネ追い風系統

追い風アタッカーの種類は多数

・キラフロル＠パワフルハーブなどに注意

・ウーラは水も悪も両方いる

・追い風系統のライコは火力UPアイテムの所持率高め

VSイエブリトリル系統

VSホムラスタン系統

VSガチクレセ系統

VSパオカイエンテイ系統

ポケモンSVダブルバトル育成論案㉔ トドロクツキ 10_02

トドロクツキ＠ブーストエナジー

テラスタイプ：鋼

特性：古代活性

性格：ようき

努力値：H212、A44、B36、D20、S196

調整意図

H：実数値207（16n-1）定数ダメージ最小

A：11n

B：A-1特化ガチグマの根性からげんき確定耐え（84.0~99.0％）

D：余り

S：実数値180最速オーガポン＋２

技：ワイドブレイカー、バークアウト、アイアンヘッド、追い風

一言：ランクマッチのルールがレギュレーションEへと変わり、暁ガチグマやジャラランガ、オーガポンなど高火力アタッカーが本格的に複数追加された。これらのポケモン相手に真っ向から技を受けにいくのはあまりにもこちらに分が悪い。そこで、この指などに影響されないデバフ技を高い素早さから使うことができるトドロクツキに注目。素のタイプではオーガポンに完全有利をとることができるだけでなく、鋼テラスを切ることによって、そのタイプ補完の良さから確実に盤面に生存させつつ有利な状況を形成することができる。

ポケモンSVダブルバトル育成論案㉓ ヘイラッシャ＆シャリタツ 12＿23

ヘイラッシャ＠たべのこし

テラスタイプ：飛行

特性：天然

性格：いじっぱり

努力値：A236　D52　S220

意図：A－実数値165（努力値効率が良い11n）

　　　S－素早さ2段階上昇時最速サザンドラ抜き

　　　D－あまり

技構成：ウェーブタックル、地震、テラバースト、守る

シャリタツ＠こだわりスカーフ

テラスタイプ：ドラゴン

特性：しれいとう

性格：臆病

努力値：C252　D4　S252　

意図：CS振り切り、あまりD

技構成：濁流、流星群、凍える風、水浸し

一言：いわゆる「寿司構築」と呼ばれるポケモンたち。ヘイラッシャにシャリタツを食べさせることで全ステータスが2倍になるというなんとも意味の分からない性能となっている。今回はヘイラッシャを素早さに多く振っていることから、ミラーでの草テラスを意識して飛行テラスの採用とした。一方で、ヘイラッシャのミラーになったとき、片方しかテラスタル権が余っていない場合、草テラスのヘイラッシャのほうが圧倒的に有利であることも考慮すると、ヘイラッシャのテラスタイプは、その盤面次第で強いタイプが変わってくるのでどこまでいっても所説。

ポケモンSVダブルバトル育成論案㉓ オーロンゲ 12＿23

オーロンゲ＠リリバのみ

テラスタイプ：テラスタルしないのでなんでもいい

特性：いたずらごころ

性格：慎重

努力値：H252　A4　B124　D116　S12

意図：H振り切り

　　　H-D光の壁なしでサーフゴーの鋼テラス眼鏡ゴールドラッシュを確定耐え（84.1　　　　　　　～99.0％）

　　　S同速意識で12振り

　　　Bあまり

技構成：リフレクター、ひかりのかべ、ねこだまし、不意打ち（orソウルクラッシュ）

一言：オーロンゲのねこだましが強いと感じたのでねこだましを打つことが安定するような調整を意識した。特に、相手のヤミカラス＋サーフゴーのような並びに対してヤミカラスにねこだまし＋サーフゴーをワンパンの動きが取れたらこちらが大きく有利を取ることができる。オーロンゲの技構成は、採用したい技が多いため選択がむずかしいが、流石に攻撃技は一つ欲しいと思っているので、今回は不意打ちを採用。理由として、単純にソウルクラッシュを打ちたくなる場面が全然訪れなかったのと、オーロンゲ構築は素早さ操作を行うことが少ないため、素早さ関係を無視できて、オーロンゲ放置にもある程度抵抗するため。

【ポケモンSVダブルバトル】ワイドフォースグレンアルマの構築案

【採用ポケモン】

グレンアルマ＠弱点保険

テラス

　くだけるよろい

　おくびょうCS振り

技：ワイドフォース、アーマーキャノン、ふんえん、まもる

イエッサン♀＠オボンのみ

テラスなんでも

　サイコメイカー

　ずぶといHB振り等

技：まもる、このゆびとまれ、てだすけ、サイコショック

バウッツェル＠たべのこし

テラス

　こんがりボディ

　わんぱくHB振り

技：じゃれつく、ボディプレス、まもる、あくび

ドラパルト＠こだわりスカーフ

テラス

　クリアボディ

　ようきAS振り

技：なみのり、とんぼがえり、ドラゴンアロー、ゴーストダイブ

サーナイト＠リリバのみ

テラス

　テレパシー

　ひかえめHC振り

技：マジカルシャイン、かげうち、てだすけ、あまえる

ガブリアス＠クリアチャーム

テラス

　さめはだ

　ようきAS振り

技：じしん、ドラゴンクロー、つるぎのまい、まもる

他候補　ガブリアス枠

・ワルビアル＠突撃チョッキ

　いかく

　いじっぱりAS振り

技：じしん、いわなだれ、かみくだく、インファイトorダストシュート

・バンギラス＠突撃チョッキ

　すなおこし

　いじっぱりHA振り

技：いわなだれ、じしん、かみくだく、ゆきなだれ

【立ち回り】

基本選出①　先発＋、後発＋

・初手グレンアルマーテラスタル後ワイドフォース選択

　　　ドラパルトーグレンアルマ方向とんぼ返り、イエッサン出し

基本選出②（対サーフゴー系統）　先発＋、後発＋

・初手グレンアルマーふんえん

　　　サーナイトーグレンアルマ方向かげうち

対オーロンゲ壁構築　先発＋、後発＋

・初手サーナイトーマジカルシャイン
　　　ガブリアスーテラスタル後じしん

対ヘイラッシャ構築　先発＋、後発＋

・初手サーナイトー手助け
　　　ドラパルトードラゴンアロー

　ヘイラッシャ来たら、サーナイトで甘えるを打ってあとはごり押し

ポケモンSVダブルバトル育成論案㉒ ヤミラミ 11＿26

ヤミラミ＠きあいのたすき

テラスタイプ：ゴースト

特性：いたずらごころ

性格：臆病

努力値　H252　S252

HS振り切り

技：自由枠（選択肢無限大）、リフレクター、光の壁、さきおくり

一言：ねこだましがきかない両壁始動要因になってしまったヤミラミ。さきおくりという最強素早さ操作技ももちろん使える。一番の強みはそのカスタマイズ性能で、採用したい技がいくらでもあるため、無数の型が作れる。コンボパーツとして独自の働きをする可能性を大いに秘めている、正直その実態はまだまだ未知数なポケモン。

ポケモンSVダブルバトル育成論案㉑ テツノツツミ 11＿25

テツノツツミ＠ブーストエナジー

テラスタイプ：こおり

特性：クォークチャージ

性格：臆病

努力値　B4、C252、S252

CS振り切り、あまりB

技：ふぶき、ハイドロポンプ、オーロラベール、まもるorこごえるかぜorひやみず等

一言:圧倒的な素早さから、初手の盤面に大きく圧力をかけていくことができる。ユキノオーと並べることで、オーロラベール展開をすることができる。単体のアタッカーとして見ても、中々止まりづらい技範囲と優秀なタイプ耐性により対処が困難なポケモン。